PARADE本編を観た高揚感で書いたものなど

知念くんの言葉から。

 
「僕たちの提示したコンセプトが見てくれる人にハマらない場合もあるからリスクは感じた。でも無難なものを作って埋もれるより、誰かには嫌われるかもしれないけど、誰かの心には確実に残るライブを届けたかった」
 
普段控えめな彼の言葉が一番攻めていて、パンフレットを読んだ瞬間に胸がギュッとなったんだよなぁ。
知念くんの言葉を借りるならば「誰かの心には確実に残るライブ」の「誰か」のカテゴリーに私は確実に入った。
海外在住の為、回数的にはそんなに行けてもないけど、今までのコンサートで一番心に刺さったコンサートだと
思う。
 
コンセプチュアルでマジカルな世界観、どの断片を切り取っても余すことなく煌めいていて、
どの一瞬を思い出してもトキメキが止まらない。
 
昨年末のちねじゃんで「観てるファンにも役割がある」と言ってくれたことを今も宝物のように
大切にしている。知念くんにとってコンサートは一方的にパフォーマンスを提供する場ではなく、
ファンと一緒に創り上げるものなんだなと。ファンの立場を一方通行にしない、全方位の思いを
掬い取ってくれるアイドルのファンで世界一幸せなのだ(隙あらばすぐノロケるので話が脱線するぜ)
 
知念くんについて言えば、ぷぅの衣装や「可愛くてごめんね」の振り切った可愛さから、Entertainmentや獣と薔薇でのゴリッゴリにカッコいい姿、スタタイやLast Danceでは深みのある表現力で聴かせ、布フライングでは天女の羽衣と錯覚するような夢と現実の狭間に迷い込ませたり、1秒の隙も無い完璧なるエンターテイメント。瞬きするのも惜しいくらいだった。
 
 
アイドルとは生き方で、その生き方を見せて頂いてファンは日々力を貰うという幸福の連鎖。
可愛いとは知念侑李で、可愛いと言わせて頂いて人類は日々力を貰っているということですね!(結論